CyanogenMod 6.0から、6.1へアップデートした。

ハードは、HTC Magic(32b){Google ION}である。

結論としては、ストレスないスムーズなアップデートだった。6.0でMagicを使っている人は、6.0にしがみつく理由はないので、6.1にあげるのがベターだろう。一応、参考までに、6.0からアップデートする際の手順を記しておく。


  1. Titanium Backupで、アプリケーションとそのデータのバックアップをとる

  2. 6.1のzipを、CyanogenMod.comのフォーラムから落としてくる。これは、フォーラムのアカウント登録が必要。Google Applicationは必要ない。

  3. SDカードのルートに、先のZIPを書く。この時、SDには、空きが、200MB程度はあった方がよい。Nandroidバックアップで領域が必要なので

  4. ROMマネージャで、SDカードからのインストールで、先に落としたZIPを選ぶ

  5. 次のウィンドウで、Nandroidバックアップをする、キャッシュをワイプアウトするの2つにチェックを入れて、Okを選ぶ

  6. Clockwork Recoveryによる、NandroidバックアップとROMのインストールが自動で進む

  7. インストールが無事にいけば、再起動が自動でかかる

  8. 新しいROMで立ち上がって、Google Applicationも元に戻っているので、Googleアカウントの設定とWiFiの設定をする

  9. マーケットを起動して、Titanium Backupを落とす

  10. Titanium Backupで、アプリケーションとそのデータをリストアする



6.0から、6.1で変わったのは、

  • 6.0のときにあった、WiFi,GPS,同期、ミュートの設定パネルが、通知領域へ移動した。すなわち、通知領域を引きずりおろすと、そこに、例のパネルがある

  • Simejiもちゃんとインストールできて使える

  • 6.0にくらべると、きびきび感は、まし。まぁ、6.0がひどすぎたとは言えるけど



 なお、CyanogenModのサイトでも言ってますが、あなたが、ドジを踏んで、電話機が文鎮になっても、もちろん、私も責任はとりません。

2月5日追記
CM7(Gingerbread=2.3ベース)は、現在、開発中であるけど、HTC Dream/Magicはサポートされないそうな。

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