Appleウェブサイトのdeveloper専用エリアへのアクセスには、Apple IDでログイン認証しないと、はいれない。
OS X Yosemite,iOS9ごろから、これに加えて、リモート認証のPINを入力しないと入れないことになった。
 このリモート認証は、Appleのデバイスまたは、携帯電話のSMSでやる。Appleのデバイスには、Macも含まれる。最初の手段は、Appleのデバイスに対して、PINコードを送ることだ。
 これは、Appleのnotification機能をつかっているので、インターネット経由だ。で、これで、できなかった場合の次善の方法としては、SMSである。 Apple独自のnotificationでもSMSでも、認証できなかったら、カスタマーサポートへ電話になるんだろうと思うが、ここに至ったことはない。
 日本は、長らくガラパゴス至上主義で、世界でも稀なSMSがさほど普及しなかった国であるが、GCF(Global Certification Forum)やCDG(CDMA Develpment Group)に規定があるので、いちおう、日本のガラパゴス命の携帯にも、SMSの機能はある。だが、日本のキャリア自体も強力にガラパゴス化しているので、これまで、まともなSMSを利用したサービスは少なかった。というのも、国民の多くは、ガラパゴス洗脳教育されているので、多くは問題意識もなく、キャリアメールとキャリアアドレスを使っていたし、SMSにたいする理解も低かった。

 さて、AppleやValveというグローバル・サイズの企業が、リモート認証やるとなると、やはり、SMSは、便利だ。普通、SMS発信は、インターネットから、SMSCのgateway機能を使ってやるので、別に、どこの国でも、そのSMSCが、審査ありで第3者に有料で公開されていれば、問題ないのだが、日本のキャリアは、ガラパゴス化しているから、そういうことは、熱心ではないのだろう。
 ValveもAppleも、USの会社なんだが、なぜだか、このリモート認証コードのSMSの発信地は、USではなくUKだ。番号から推定するに、VodafoneかO2みたい。
 なにかしら、USのオペレータを利用しにくい条件、あるいは、UKのオペレータの出している条件が有利、などの理由があるに違いない。

 ちなみに、USの銀行口座を持っているが、それのオンラインアクセスにも、認証にSMSをつかったPINコード送付が導入されたのだが、USの銀行なので、AppleやValveほど技術点が高くなく、JPの私の携帯へSMSを送るすべを知らない。だから、PINコードが入手できずに、Skypeで、しばらくお待ちください、が10分近くつづく、カスタマーサポートへ、電話して、英語でやりあうハメになったことがある。で、結局、アカウントによってSMS認証が解除できる設定が可能なので、海外居住者には、SMS認証解除してもらったのだが。英語にしろ、日本語にしろ、10分とかそれ以上、待たせるカスタマーサポートへ電話するのは、ほんとにペインフルで、もーこんなサービス利用したくないわ、という気にさせてくれる。