Only the paranoid survive. てなわけではないが、CBRのFブレーキひきづりに、端をはっして、3モデルの全ディスク対応となったわけであるが。最後に、CBRにもどって、Rブレーキのキャリパーをやったのだった。
ただ、Rは、マスターシリンダーは、やらなかった。Fは、ベンチブリーディング用の旧ブラックバードのマスターシリンダーに置き換えた。理由は、フルードレベルウィンドウが透けて見えるから。CBR750オリジナルのものは、フルードレベルのウィンドウは、もはや透けてない。シリンダー自体は、全然、問題ないが。ちなみに、CBR750とCBR1100XXでは、Fのマスターシリンダーは、色違いの同型である。後者は、名前にあわせて、黒。

 で、Rキャリパーである。これは、やはり、シールは、傷んでいたし、ピストンに点錆もあった。多分、10年以上は、分解清掃なしだろう。で、シールは、全交換。ピストンは、ピカールで掃除。
 ハンガーピン・プラグを抜くには、ショックドライバー(手動インパクトドライバー)を使うのがいいが、CBR750の場合、マフラーがあるので、そのままの位置では、ショック・ドライバーは使えない。だから、いやがおうでも、R車軸をはずさないといけないので、面倒。
 組み立て時には、ハンガーピンとプラグには、固着防止にカッパー・グリスを塗った。一応、F,J両対応のサービスマニュアルには、最後の追補のところに、パッド交換手順の記述がある。FHだけのサービスマニュアルには、この追補部分はない。
 で、目次を引いて探すとたどりつけない、追補の記述では、パッドの交換だけなら、R車軸はいじらなくて、ハンガーピンとそのプラグを外すだけで、パッドは、交換出来る、とある。ただ、すり減ったパッドを抜くことはできても、新品のパッドを装着するのは、R車軸をいじらずにやるのは、難しいと思う。というのも、ピストンを押し下げないといけないだろうが、それも、ブラケットにつけたままでは、難しいから。