去年の11月に、再び、猫の健康診断で、尿検査と血液検査をやった。
 そうすると、再び、尿がアルカリで、ストルバイト結晶も出ているという。組織片も、細菌も出ているので、膀胱炎もあるという。
 それで、抗生剤を飲みながら、また、食事をPHコントロールするものに、変えることになった。

 初めは、前回、効果があった、ピュリナワン、FLUTH対応、7歳までのチキン味。
 去年は、この餌で、すぐ、酸性になったのだが、今回は、ならない。
 そこで、ドクターズケア・ストルバイトケア。チキンテイスト。に、スイッチした。これは、療法食なので、ピュリナワンと比べると、単価3.8倍くらいだ。
 これで、1週間ほどやったが、やはり、PHは、好転せず。そこで、これを、使いきってから、ロイヤル・カナンのPHコントロール2、フィッシュテイストに、切り替えた。そうすると、PHは、好転して、リトマス試験紙は、黄色くなった。

 だから、次の尿検査では、いい結果が出るんじゃないかと思う。PHコントロール2は、ドクターズケアより、まだ、1割程高いので、ピュリナワンにくらべると、実に4倍近い単価である。高いのは、効くのか効かないのか、わからないので、500g袋を買っているせいもあるが。
 こんなに、高い餌を続けて行きたくないので、試験紙で確認しながら、餌を切り替えていかないといけない。