Total Warは、15年だか16年だかの歴史があるそうだが、最近、私は、初めて、Total War Attilaを買った。これは、Linux版は、Core i7 3770S + GeForce GT730 + Linux Mint(64bit)で、なんの問題もなく動く。ただし、グラフィックスボードは、Nvidiaのボードが必要で、Intelのオンチップ版などでは、動かないと思う。また、私は、この手のゲームは、英語で問題ないので、日本語版は使用していない。だから、日本語版での動作は知らない。
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それで、感想だが。

I ゲームの基本
 プレイヤーは、395ADから450ADまでを、プレイ可能な部族(Faction)を選んで、ターンベースでプレイする。ちょうど、German民族大移動で、西ローマ帝国が、ぶっつぶれたころ。1ターンは、四季で、生き延びれれば、220ターンだ。プレイ可能な部族は、3帝国、9部族だ。部族のタイプは、放牧民族(ハン、ホワイトハン)、ローマ帝国(西と東)、ササン朝ペルシア、蛮族(サクソン、フランク)、移動民族(5つ)、砂漠の放牧民族(2つ)。部族のタイプによって、できることとできないことがある。
 チュートリアル的なPrologueキャンペーンもある。これは、スタートは、360ADごろだったかのVisigoth。
戦闘は、マニュアルでの戦闘を選ぶと、Total Warシリーズの売りのreal time battle シーンとなる。

II 感想
 自分のFactionを伸ばしていくためには、軍事だけでなく、都市建設、部族のなかの勢力維持、などいろいろ、気を配らないといけない。たとえば、王の持っていたInfluenceがもとで、王国の秩序が保たれているのだが、王が戦闘などで死んで、皇太子が王になっても、その王に対する忠誠が低いと、求心力がなくなって、最悪、有力武将や知事が離反して内戦になったりする。
 さらに、だいたい、40近くもFactionが、勢力争いをしているのだが、ターンの間をしめるAI Factionのターンの処理がけっこうある。
 私は、最初は、Normalでやって、コツをつかんで、NormalでHunを、やりなおしているところだが、難しいのは、戦闘シーンでの大量のユニットのコントロールが難しい。ことに、増援軍があったりして、それが、散らばっていると、コントロールは、なお難しい。
 総じて、戦略と戦術のいいところを取ってきて、うまく出来ていると思う。バックグラウンドの音楽なんかも、良い。
450 ADまで、生き残るのは、大変だが、相当に、時間を食うゲームである。
 有料のDLCがいくつか出ていて、それを追加すると、新たなキャンペーンやプレイ可能な部族が増えたりする。
 Total Warシリーズは、基本コンセプトは変えずに、リファインの繰り返しまで、ここまで来たが、時代設定は、中世以前のものばかりである。おそらく、いつか、モンゴルを対象とした広大マップのものが、出るんだろうと思う。