iOS Appの開発をやるようになってから、iPod Touchは、第4世代以降、1台づつキープしている。最新の第6世代は、2015年7月の発売なので、おそらく、来年には、iPhone8の電話なし版で第7世代が出そうな気配ではある。
 だから、iPod Touchが、ポータブル・ジュークボックスになってもう久しいのだが、iPod TouchのプレーヤーUIは、年々、退化していくような感じだ。
 なによりかにより、手を2本つかって、誤爆を避けるために、ピンポイントで、正確に、スクリーンをタッチしないといけないという。しかも、高解像度化にともない、CEPは、5mm程度でないといけない。そういう設計思想自体がだめだと思う。Appleの思想としては、”プレイリストを作成して、それを流せばいいのよ!ならUIの問題もたいしたことないでしょ!”ということなんだろうが、ジュークボックスてそういうもんじゃないだろうと思うが。

 こんなことなら、片手で操作できて、くりくりホイール操作の昔のクリックホイールのiPod Classicの方がずっとましだ。
 そこで、今さらながら、調査した結果、iPod Video(Classic 第5世代ともいう)を中古で入手した。というのも、5, 5.5,6 世代のみが、HDDのCFへのリプレースなどが、簡単だそうだから。それに、 iPod nanoの第5世代は、小さすぎるきらいがあるので。

 で、とりあえず、入手した30GBのMA002Jは、比較的ましだ。電池もそこそこいく。テストしたら、HDDの連続再生で6時間もった。UIは、期待通りだ。音も悪くない。昔もっていた、第3世代では、HDDの動作音がわかったが、このMA002Jでは、条件があえば、スピンドルを、MDやCDの様に止めているみたいだ。音も振動もないことがあるから。大きさも、小さすぎず、ほどよい大きさだ。SSDに換装すると1TB iPodも可能だという。(音楽だけなら、32GBで十分だし、FAT32で1TB使えるのか、と思うが)Videoは、いまさらQVGAのビデオを観たいとは思わないから、iPod Touchにまかせれば、いいだろう。

 たったひとつの問題点は、bluetoothがないことだが、これも、30pin I/F直付けのドングル送信機が、1100円ほどであったので、注文した。HDDのCF化は、のんびりやることにしよう。

 この分では、iPod Touchが、私のポータブル・ジュークボックスに返り咲く日は、来ないだろう。古い物に、新しい物が取って代わられるなんて、今のiPod nanoの設計は、間違ってると思うし、iPod Touchは、ポータブル・ジュークボックスとしては、3流だ!


PS
 iPod Touchは、第4世代は、どうかしらないが、第5世代、第6世代は、ともに、電池の交換も精細なハンダ付けが必要であり、アマチュアによる電池交換は、推奨できない。iPod Classic(5,5.5.6),iPod mini は、電池交換は、フレキシブルケーブルコネクタまたは、コネクタ接続なので、そんな問題はない。だから、ミュージック・プレイヤーとしては、iPod Classicまたは、iPod mini(アダプタなしでCF交換が可能)が、いいと思う。残念なことに、これらは、いずれも絶版だが、いまでも、安価に入手可能で、補修部品も容易に手に入る。


PS2
 その後、調査した結果、iPod nanoは、初代から現行の第7世代まで、すべてで、電池交換は、ハンダ付けが必要。また、iPod Touch 第4世代も、ハンダ付けが必要。iPod Touch の3世代以前は調べてない。いまごろ、こんなもの使う理由は、ないので。ということで、iPod miniおよびiPod Classic系列のみが、電池交換で、ハンダ付けが必要でない。ちなみに、Apple修理料金によれば、iPod nanoの電池交換料金は、6600円。iPod Touchは、8800円だそうな。