熱帯のような暑さなので、どこへも行く気がしないので、ながらく課題であった、Bugzillaのアップデートをすることにした。
諸般の事情により、Appサーバーは、SSD化され、ゲームマシンと統合されるため、Mintになった。それで、かなりの骨折りであったが、dokuwikiとbugzillaは稼働するようになった。
 bugzillaの稼動には、Perlモジュールが必要であるが、必須のものは、すべて、Mintのパッケージマネージャーにリストされているので、それをinstallすれば、よいだけだ。

 ちなみに、stable版最新の5.0.3では、日本語テンプレートはないので、全部、英語表示だ。日本語の入力は、問題なくハンドリングできる。

 bugzillaは、2.0.15とかのころからの付き合いで、もう17年も使っているが、これをリプレースしたい、というものには、出会っていない。だいたい、行き着くところまで行っているので、最近のアップデートも、ユーザー側には、あまりインパクトあるものはない。最新版では、fixに要する工数見込みなども書けるようになっていて、コーポレート・ユースにも、いいんじゃないだろうか。あとは、DBが、MySQL以外に3つほど選択が出来たことくらいである。

Bugzilla install手順

  1. この手順
  2. sudo a2enmod cgi


で、いくはずである。注意しないと行けないのは、メールを運用しない場合、メールでのアドミンのパスワードリカヴァリーもできないので、かならず、アドミンのパスワードは、紙かパスワードマネージャに書いておく。